続・やまと屋ブログ堂

★…パーフェクトガンダム、レッドウォーリア、武者ガンダムの起源はここに有り…★

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Category: さよなら、コミックボンボン  

●さよなら、コミックボンボン●

ボンボンx
今朝、コミックボンボンの最終号が届いた…作品の何本かはTVマガジン春の増刊号に掲載されるという。
11月14日…とうとうその日がやってきた…ボンボン休刊のニュースは子供より、ボンボン育ちの往年のファンの方がショックが大きかったのではないだろうか…。

ボンボンで、ガンプラ情報をあさり『プラモ狂四郎』に憧れ、指先を接着剤やパテでガビガビにしてシンナーで目眩しながら組み立てたあの頃…。
「レッツゴー、しゅんちゃん」で駄洒落連発していたあの頃。
「やっぱ、アホーガンよ」や「スープマン」の下ネタに、赤面したあの頃。
「俺のサーキット」に手に汗を握ったあの頃。
「とことんボーイ」のシュールなギャグに馬鹿笑いしたあの頃。
「はじけて、ザック!」最初はコメディーだったのに途中からモンスター漫画になってビックリしたあの頃。
「爆笑戦士SDガンダム」の佐藤元の絵をまねして年賀状を出したあの頃。
「オーマイコンブ」のお菓子料理をまねして、吐くほどまずかったあの頃。
「ラジコンキッド」「レスラー軍団」「ファミコン風雲児」「ゴエモン」「ベムベムハンター」等…みんな、みんないい思い出だ…そして、なぜか熱くなれたあの頃。

…昨今、ガンプラは日進月歩の進化を遂げ、弱点は何処にも見当たらない…もう接着剤やパテで指先がガビガビになる事はない…遠い昔のように思える…僕にとっても、いい思い出だ…慣れないブログ、拙い文章に最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました…君に、心から感謝します。                   

                   


Category: プラモ狂四郎  

プラモ狂四郎1999

ガンプラj
故郷、秋田の冬は寒かった…。
片手間に慣れない家業など手伝いながら、他に何するでもなく日々が慌しく過ぎていった…ここまで来れば、もう漫画の仕事は無縁だろうと思ったが、家業が不況で暇…おまけに冬は仕事が無い。人生の大誤算だった!今さら職探しも出来ず、付き合いのあったバンダイ・ホビー事業部の「新・SD戦国伝」シリーズのコミックワールドやジャンボコミック(季刊)を負担が掛からない程度に、一、二年やらせて頂いた…二度と武者ガンダムは描くまい…と、誓ったのに、依頼がくれば引き受けてしまう僕の優柔不断さ(汗)と、言うよりも描かざる得ないこの劣悪な状況。腕に覚えある仕事…『プラモ狂四郎』で名を馳せて良かったと実感していた。

`98辺りから、「ガンダム20周年」に向けて、ガンプラ漫画の象徴として各社から『プラモ狂四郎』の取材が入るようになった。そんな折、コミックボンボンの初代編集長で第三編集局長の田中利雄さんから、秋田の自宅に電話が掛かってくる。講談社でも「ガンダム20周年」の企画本の話が進行してる『プラモ狂四郎』を描けるか?…すでに、安井氏は原作を快諾していると言う連絡だった…「絶句!!」。まさか再び、安井氏と組んで『プラモ狂四郎』を描くとは夢にすら見なかった。「安井氏が書くなら、是非…」。

『プラモ狂四郎1999』…「ガンプラジェネレーション」の著書であるライターの五十嵐浩司さんが、小学生の頃読んでいたコミックボンボン持参で秋田まで来てくれたが「狂四郎」の事より雑談に終始。
併せて、KCDX『プラモ狂四郎』の単行本が発売された…これはもうガンダム症候群か依存症だね(笑)。
…あれから、もうすぐ10年…「ガンダム30周年」を迎える。そこにボンボンの無い現実。

このブログ、仕事の合間や寝起きに西暦やガンダム名を確認せず思いつきで書くため、後で調べて慌てて修正したり文章を直したりした…三ヶ月と18日、残り二日…長かったような、短かったような…次は本当の、ラストブログです。
Category: SD武者ガンダム風雲録  

SD武者風雲録

SD無
武者ガンダムは、僕の手を離れ巣立っていく…もう、二度と描く事はないだろう…しかし、君たちの声援がある限り武者ガンダムは永遠だ!!」…僕がボンボンを辞める時`94『SD武者ガンダム風雲録』第9巻の巻末に載せたコメントである…約13年間やってきたガンダム漬け毎日に限界を感じていた…『プラモ狂四郎』以来、僕と安井氏の間を取り持ってくれていた副編集長で担当だった田部さんに相談し、原作の安井氏と池田編集長に前以って伝えてもらった…。

最後の日、お世話になった編集部に挨拶に行く…創刊当時、講談社のTVマガジン編集部の片隅に間借り状態だったコミックボンボン編集部は、講談社の近くの別ビルに分室を持つほどの大所帯になっていた…宿敵、コロコロコミックに肉薄し頂点を極めた時期だった…池田編集長とも長い付き合いになった。『超戦士ガンダム野郎』はこの秋に終了していたが、武者は「伝説の大将軍」編の途中だったので、その間、説得もされたが僕は精神的にも参っていた為理解して頂いた。

その足で『超戦士ガンダム野郎』担当の石川氏を交え、田部さんと池田編集長の四人で酒場繰り出したが、とうとう最後の席を安井氏と共にする事なく「今までのお礼と降板の謝罪」も言えずに、僕が秋田に越した事もあり、そのまま疎遠になってしまった…。

安井氏には、是非またガンダムの世界に復帰してもらいたい…いつも、そう願っている。
                        


Category: SD武者ガンダム風雲録  

伝説の大将軍編

伝説
コミックボンボン」12月最終号(11月14日発売)まであと4日…。当ブログ開設(7月26日)から今日まで、僕の作品を中心におぼろげながら当時の記憶を辿ってみた…これまで記した事は、あくまでも、ガンプラブームに携わってきた漫画家“やまと虹一”個人の意見であって…原作の安井氏や担当者、あるいはバンダイやサンライズ側から見れば「それは勘違いだ」とか「あれはこうだ」とか言う意見が出てこないとも限らない…。前記事で触れた“プラモ狂四郎協定”なんて、僕がボンボンを離れた後、ガンプラ漫画の依頼に来た編集さんの口から聞いた事で、僕が直接立ち会って協議した訳ではないので真意は分からない。ボンボンのガンプラ漫画独占権、云々は雑談で耳にした事がある程度だった…それが“プラモ狂四郎協定”かどうかは知らないが、まさか、作者本人がこの協定に引っかかるとは思ってもみなかった…(苦笑)。

ボンボン休刊で三社の密計は終わった…これかは、角川の「ガンダムエース協定」に引っ掛からないように注意しなきゃ…って、本当にあったのかな、ただ脅されたような気もするが…(笑)。


Category: SD武者ガンダム風雲録  

地上最強編

地上

低年齢層向けのSDガンダム・BB戦士はムシャガンダム(武者頑駄無)の人気で幕が開け、武者七人衆で「SD戦国伝」と銘打ち本格的なものになっていく…!シリーズも風林火山編、天下統一編…地上最強編と回を重ねる事に、レイアップの企画書も地図、組織図などの入ったシナリオ形式になって四冊(上図・200ページ以上に及ぶ…)にもなった。力入ってます(笑)。

実は「SD戦国伝」の他に、重鎮・大河原邦夫氏の武者ガンダムのリメイクによる「MS戦国伝」というリアルタイプの“武者頑駄無”シリーズがあったのだが…後者が本家で、前者SDの方がパロディと言う感じですかね…でも、生き残っちやいました(汗)。

「コミックボンボン」休刊日目前、このブログも後2、3回となった…。
さて、どうするかな(悩)。 
Category: SD武者ガンダム風雲録  

天下統一編

天下
先日、角川の「ケロケロエース」創刊号を見掛けた…誰かが、覗いたらしく梱包の紐が緩んでいる…いい歳こいて、僕も覗いてみる…察しるに「コミックボンボン」を予習したようなラインアップ…旧ボンボン系の作家陣も何人かいるようだし、一見ボンボンの増刊号装いだ…残念ながら、かつてのボンボンやコロコロコミックのような、熱く子供を引き付ける作品や情報は見当たらない(立ち読みで、詳しくは知りませんけど…汗)。創刊号は、ご祝儀相場でどんな物か子供もボンボン世代の読者も興味津々で買ってくれるからよくはけていた…勝負は、2号以降になる…半ば、編集方針変更にならなきゃいいけど(苦)。

児童誌「ケロケロエース」というからには、ガンダムよりケロロ軍曹重視なんだろうね(笑)。
…ケロロ軍曹の任務は、過酷だなと言うのが正直な気持ち。

その片隅に、元祖ボンボン…「新旧交代か…」と呟き、週刊現代とビックコミックを買って家路につくのであった。


Category: SD武者ガンダム風雲録  

風林火山編

天下

…とうとう、コミックボンボン「休刊」まで十日を切ってしまった。最終号の予告を見る限りではあまり期待できそうにない…7月17日の正式発表以来、読者の中ではボンボンはその時点で終わったものとして捉えられている。この四ヶ月の消化試合は編集も漫画家も志気低下は否めない。約25年か…今にして思えば、僕は幸運だったイケイケの創刊間もない`82『プラモ狂四郎』~絶頂期の`94『SD武者ガンダム風雲録』までの12年間…その歴史の約半分をボンボンで良き時代を過ごさせてもらった…と、言う事になる。勿論、ガンダム・ガンプラという確固たる素材と、安井尚志氏の才能があって一時代を築く事ができたのだが…さすがに12年もやってると、限界を感じ後輩に「SD武者」の座を明け渡した…さらに、編集と原作の両面で支えてきた安井氏も、この年ボンボンから離れた。

もう13年も前の事になる…SDガンダムも「戦国伝」から「三国伝」に変わり他社移っる事となったのだが、幸い『プラモ狂四郎』等の版権は、ボンボン無き後も講談社の別部署で管理される事になった…

◆「風林火山編」レイアップのSDキャラデザイン…武者人気爆発で、シリーズ設定書も整ってきました(笑)。
Category: SD武者ガンダム風雲録  

武者七人衆

ホワイト
武者七人衆は、武者頑駄無・武者精太・武者摩亜屈・武者駄舞留精太・武者仁宇・武者斎胡、そして、武者頑駄無の弟・農丸からなるのだが、この農丸…MARSHIこと今石進さんのコミックワールドでは、七人の頑駄無に頭数を揃える為だけの「農民あがりの二刀流・農丸」…ノーマルガンダムに、足軽並みの簡単な鎧をまとった姿で登場している…※(くどいようですが、武者頑駄無のベースはMK=Ⅱ…まだ、弟とは名乗ってってません。)…あれ、よく見れば精太も摩亜屈も武者頑駄無以外、みんなデザインが違っている…意図的なのか…(汗)?もし、そうだとすれば、初登場(NO.17)から皆、武者修行にでも出て時間経過の中で、本来の姿を形成したと言う意味なのか…?むむっ、今石さん、奥が深い…。

そんな農丸頑駄無は、後発の『超戦士ガンガム野郎』の主人公、天地大河が作った別名「天地大河スペシャル」だった為に、NO.44 頑駄無大将軍や、NO.45闇皇帝等のボスキャラよりも遅い、NO.47の発売だった…設定も[闇軍団の動向を探っていた隠密頑駄無として現れた…]のだった…これでやっと武者七人衆が揃いました…(笑)。

◆まだ、先の読めない武者七人衆時代…設定が無かったため『SD武者ガンダム風雲録』(デラボンでは武者頑駄無軍団対闇軍団の巻)連載開始にあたり、安井氏が用意した白馬城(ホワイトベース)と闇軍団の本拠地・蠍城…デザインはときた洸一氏。


Category: SD武者ガンダム風雲録  

SD武者ガンダム風雲録

むしゃ
『プラモ狂四郎』から派生した武者ガンダムは「武者頑駄無」に、武者ガンダムMK=Ⅱは「武者摩亜屈」武者ゼータガンダムは「武者精太」にそれぞれSD(Super-Deformer)に生まれ代わった。発端はバンダイのプラモデル、機動戦士SDガンダム・BB戦士No17「ムシャガンダム」…この時パッケージはカタカナ表記であったが同封の今石進さん(レイアップ)の取り説コミックワールドの七人の武者頑駄無登場で、この当て字が使われていた…たった一ページ漫画ながら、今石さんのセンスが光ってましたね…でも、まだ誰も一大SD戦国絵巻になるとは思っていませんでした…(笑)。

児童誌コミックボンボンの低年齢層ユーザー拡大が功を奏し、子供達の反応は早かった…ムシャガンダム(17)が大人気となり、ムシャゼータ(23)、ムシャMK=Ⅱ(24)と続き、ムシャダブルゼータ(26)、ムシャニュウ(27)を追加…ついにはムシャカゲガンダム(30)、ムシャカゲゼータ(31)等、トホホな影武者ガンダムで場をしのぐ事もあったのだが、闇将軍(39)登場以降、「SD戦国伝」の骨格がはっきりしてくる…そして、“武者七人衆”を経て、バンダイホビー事業部・BB戦士開発チームとSDガンダムを企画したレイアップがリードし、本格的なストーリー構成の下“風林火山編”へ突入して行く…。

その絶大な反響を受けて、本家・ボンボンでも`89コミックボンボンスペシャル38「完全保存版SD武者ガンダム」の『SD武者ガンダム風雲録』の読み切りを皮切りに、その年の「月刊デラックスボンボン」創刊号から、SD騎士ガンダムと月一交互で連載がスタート…僕は本誌の『超戦士ガンダム野郎』と二本掛け持ちとなり、他誌の連載も含めて超多忙な月日を送る事になる。


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