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続・やまと屋ブログ堂

★…パーフェクトガンダム、レッドウォーリア、武者ガンダムの起源はここに有り…★

Sort by 08 2007

Category: プラモ狂四郎  

パーフェクトジオング

ジオx

MG1/100プラモ狂四郎専用モビルスーツ「パーフェクトガンダム」の発売を受けて、MGサッキー竹田専用モビルスーツ「パーフェクトジオング」の話がもち上がったのは、このMG「パーフェクトガンダム」の発売に伴って書き下ろした取り説のスペシャルコミックのやり取りをしている時の事だった…「狂四郎とサッキー竹田が絡む話を考えておいて下さい」とホビー部の担当Kさんが言う…その頃、京田四郎も33、4才…りっぱな大人である。それより前の‘99年のガンプラジェネレーション「プラモ狂四郎1999」の時は27、8(第一次ガンプラど真ん中世代の設定である…当たり前)。となれば、ライバルのサッキー竹田は40前後な訳である。

サッキー竹田は今何をしているのか?ガールフレンドのジュンとは結婚したのだろうか?…まるで旧友を案じるかのように思いを巡らす…時代の流れや当時の最先端テクニックをプラモデルに取り入れているのだから…差し詰めビル・ゲイツみたいな人物を想像…ITとなればサッキーのいる米国と狂四郎のいる日本でプラモシミュレーションが出来る…スペシャルコミックは6ページなので凝ったストーリーはできない。この線で行く事にした…ところが、それ以来連絡が無い!担当さんに僕の方から連絡すると「パーフェクトジオングは元々機動戦士ガンダムの設定にあったものなのでMGサッキー竹田専用はボツになりました…」ガクッ!「な、なんだよーっ、そんなの最初から分かってる事じゃんかーっ」と、ムカついた‘03の年の瀬でありました(苦)。そんな訳でMG1/100サッキー竹田専用モビルスーツ「パーフェクトジオング」は実現しませんでしたとさ…(笑)。

                        


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魔改造

魔改造x

「設定書に無いものは創ればいい」…小学館の怪獣図鑑やテレビランド等の特集記事で辣腕を奮ってきた
安井尚志氏のポリシーはコミックボンボンのガンダムMSV(モビルスーツバリエーション)記事や『プラモ狂四郎』の原作で大いに反映された。『プラモ狂四郎』連載当初、バンダイばかりか各メーカーのプラモデル屋さんの商品が漫画の中とは言えプラモシミュレーションの中で相手のキット(商品)の欠点を探しながら戦い破壊する分けだから「ハイ、どうぞ。」とプラモデルを提供してくれるはずが無い…。
メーカー対メーカーの戦いな訳だ。バンダイ対田宮模型とかサンライズ対葦プロのロボット同士の決戦なんてのもあった。対戦ゲームのはしりである(笑)。こんな事情であまり協力的でないメーカーさんのプラモは担当さんが買ってくるのだが、問題はマニアックなスケール…例えば作中にも登場するドイツ600m/mカール&4号特殊弾薬運搬車とかドイツ列車砲K5(E)レオポルド(ハセガワ)…この手はそこらの模型屋さん辺りには置いてない…そんな時は、担当さんが関東一円の問屋さん模型屋さんを駆けずり廻る羽目になる…絶版になっていたサンダーバードの「ジェットモグラ」も『プラモ狂四郎』人気で再発売になったりもした。

傑作は各スケールメーカーてんこ盛りの「ゴッドタイガー」(図)あのヒゲのプラモ怪人こと小澤勝三氏デザインだが…安井氏の「無いものは創れ…」精神とメーカーへの皮肉が込めらているようで、僕はただ笑うしかなかった。薩摩プラモ同人会率いる南郷快山の鐘軌2型乙1/48(オオタキ)からプラモ魔神のあり得ない変形…『魔改造』も然り…である(苦笑)。

こんな蟠りを解消するため『プラモ狂四郎』は最終的にサンライズ色が強くなった…タカラのボトムズ、ダグラムとかメーカーさんが違っても著作が一緒だから…(汗)。
                              
                              


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模型秘伝帳

金木
近頃、木製ガンガムとかプラチナガンダムとか話題になっているらしい…まるで『プラモ狂四郎』の模型秘伝帳に出てくる「木ノ巻」「金ノ巻」ではないか。もしやバンダイはこの「巻」を手中に収めたのだろうか?…今後の粘土(陶器)ガンダム「土ノ巻」、折り紙ガンダム「紙ノ巻」等の発売が注目される(笑)。ちなみに「土ノ巻」は造形名人速水仁司氏が所持していると自身がホビージャパンのインタビュー記事で衝撃の告白をしている。
                 

                       


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パーフェクトジオングMK-Ⅱ

pj-xa

「やまと虹一先生のお宅でしょうか?」…忘れもしない僕が秋田から埼玉に舞い戻った‘03年の暮れ12月24日クリスマスイブの事である…その月は例のMG「パーフェクトガンダム」の発売と年明けから発売される廉価版(コンビ二本)『プラモ狂四郎』のカバー絵の入稿と漫画復帰として幸先のいい年の瀬だったから覚えてる…。
どうでもいい電話(セールス関係)は本名の苗字で掛かってくる…下の名前は身内…「やまと」は仕事と決まっているのが我が家の法則だ。この年の暮れに…誰?出版社はもはや年末年始の休みモード。そんな時「やまと」とは…7年間のブランクボケでつい「ハイ、そうです」と声のトーンも上がる。その電話は何と東京12チャンネルのTVチャンピオン「プロモデラー選手権」敗者復活戦の審査員の出演依頼だった。とにかく人前に出るのが苦手…プラモ漫画を描いていたのは昔の話だし、僕にプロモデラーを審査する力量は持ち合わせていない!ADさんに丁重にお断りすると夕方また掛かって来た。断る!…翌日また掛かってくる。再度断る!また掛かってくる…これでは埒が明かないと思い「何時行けばいいんすかーっ」喧嘩腰で答えると…30日、板橋のスタジオに午後4時集合…1、2時間で終わりますからと言う。僕はそんなに重要視されているのかと思い…内心嬉しくなり、贈呈された「‘04電撃ホビーマガジン2月号」MGパーフェクトガンダムの特集号のホビー用語辞典のページに目を通し予習…敗者に向かい「君のプラモスピリットは熱かった」…決めセリフまで用意。これで「やまと虹一」のキャラは万全だ!

撮影当日…スタジオ一番乗り…武者振るいがする。審査員は僕の他にモデラーの野本憲一さん、ラジコンの「京商」山口真司さん、ロボットクリエイター高橋智隆さん…出演交渉3日、待機5時間、出演時間5秒!…なんじゃコリャ…?○×の札上げに行っただけかよ!…てな感じで、余計忘れられない年の瀬になりました(怒)。

◆『プラモ狂四郎・関が原ウォーズ編』ときた洸一氏デザインのサッキー竹田専用「パーフェクトジオングMK-Ⅱ」
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懐古戦士ガンボーイ

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「懐古戦士ガンボーイ」(写真)…?ふざけたネーミングとお思いでしょうがレッキとした(C)サンライズ・創通エージェンシーのMS(?)です。ガンボーイは言わずと知れた「機動戦士ガンダム」の準備稿のMSである。‘01マガジンハウスのヤングライフ誌「リラックス」から『プラモ狂四郎』をやりまかせんかと依頼が来たのだが『狂四郎』は安井尚志氏との共作であり版権は講談社にある…こうした他誌からのガンプラ絡みの誘いはよくあるのだが、以前も記事で触れたように「プラモ狂四郎協定」なるものが存在するためその殆んどが頓挫した…僕自身「ガンプラ作家」が嫌でコミックボンボンを降りた訳だが「ガンダム20周年」の時、当時の関係者やファンを前にし、初めて『プラモ狂四郎』を描いててよかったと実感した…もし『狂四郎』がなければ「ガンプラブーム」は起きただろうか?(…ンな訳ねぇーだろうと、つっこみを入れた皆さん、許してやってください)…もしかして自分は凄い事をしたんじゃないかと思えてきた(身勝手です)。…そう言う気持ちになっていた時だった。

「『プラモ狂四郎』が駄目なら『狂四郎』みたいな漫画でいきましょう」秋田まで原稿依頼にやってきた「リラックス」若手担当者のSくんが軽く言うのだ…そのSくんこんな感じ的なリラックス版『プラモ狂四郎』のラフまで持参しているのだから憎めない(笑)。僕はまたボツ企画になるのだろうと秋田駅に彼を見送った…ところが数日後、サンライズとコミックボンボンが「OK」を出したのだ!そして安井氏の承諾まで取り寄せていた。おまけに作中使うMG1/100「RX-78ガンダム」と「グフ」をバンダイからシャッカリ提供してもらっていたのだ(爆笑)。…恐るべしSくんの根回し!

雑誌名「リラックス」内容が『プラモ狂四郎』の懐古だったので「リミックス」…ガンボーイの再利用で「リサイクル」で“R”表記にした…ガンボーイの改造はMG「RX-78ガンダム」からモデラーの更井廣志氏(`00ホビージャパンの『プラモ狂四郎魂』でレッドウォーリアーを担当)が全面協力してくれた。

プラモ(実写)と漫画の合成でカラー8ページ…僕としては楽しい仕事だったが、雑誌として大冒険だったらしくそこだけ浮いてた(汗)。
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プラモ金太郎

金

…前記事、懐古戦士ガンボーイの補足です。マガジンハウス‘01「リラックス02」の漫画のタイトルは『プラモ金太郎』…バンダイホビー部の『プラモ狂四郎』ファン(手前味噌…)の熱血部員大木金太郎が試作したのがガンボーイ-01Rと言う設定です…上司に川口克巳氏、指導員に小澤勝三氏、金太郎(上図)。

しかしこの「リラックス」の仕事が僕の運命を変えた…これを見た英国情報誌「Time Out」から何処でどう間違ったのか「japan special」の表紙、イラスト7点…を「是非、koichi yamatoにアートしてほしい」と「リラックス」編集部経由で秋田の片田舎で悶々としていた僕の元に原稿依頼が舞い込んだのだ。当時、パソコンを買い込んだばかりの僕は四苦八苦しながらphotoshopを操作しjpgでロンドンのTIME OUTの担当者ミス、サンディーに送信…日本側の仲介人は何故かナレーションや声優のマリリン山田さんだった?????またこの秋田時代には『プラモ狂四郎』ファンだったと言う元ピチカートファイブの小西康陽さんとふかわりょうさんの「ロケットマン」のジャケット(裏)のイラストなんかもやりましたけ…(シミジミ)。結局、これが僕の漫画復帰のきっかけになった。
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ガンダムZZZ(トリプルゼータ)

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模型秘伝帳を賭けた「関が原ウォーズ編」で総てやり尽くした観のある『プラモ狂四郎』の人気は失速し「ホビートピア編」で下降線辿りはじめる…その頃、コミックボンボンの巻頭を飾ってたのが、池原しげとの「ファミコン風雲児」や、ほしの竜一の「ファミ拳リュウ」だった…佐藤元の「ファミコン必殺ど~じょ~」もいい味出してました(笑)。おまけにスーパーマリオのような人気ソフトの漫画化も始まった。児童漫画の宿命で次々と子供に情報を提供していかなくては飽きられてしまう…ガンプラブームも一段落し特集記事も減少、ファミコンブームがやってきたのだ。

僕は「関が原ウォーズ編」で『プラモ狂四郎』は幕を引くべきだったと今でもそう思っている。『新・プラモ狂四郎』は、ただペンが重かった…。

◆ZZZ(トリプルゼータ)はZガンダム+ZZガンダム+ガンダムMK=?の頭部に体はサイコガンダム…こうして『プラモ狂四郎』を振り返ると安井氏の発注とは言え、ときたさんにはお世話になりっぱなしだな(感謝)。


                                      


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