続・やまと屋ブログ堂

★…パーフェクトガンダム、レッドウォーリア、武者ガンダムの起源はここに有り…★

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SD武者ガンダム風雲録

むしゃ
『プラモ狂四郎』から派生した武者ガンダムは「武者頑駄無」に、武者ガンダムMK=Ⅱは「武者摩亜屈」武者ゼータガンダムは「武者精太」にそれぞれSD(Super-Deformer)に生まれ代わった。発端はバンダイのプラモデル、機動戦士SDガンダム・BB戦士No17「ムシャガンダム」…この時パッケージはカタカナ表記であったが同封の今石進さん(レイアップ)の取り説コミックワールドの七人の武者頑駄無登場で、この当て字が使われていた…たった一ページ漫画ながら、今石さんのセンスが光ってましたね…でも、まだ誰も一大SD戦国絵巻になるとは思っていませんでした…(笑)。

児童誌コミックボンボンの低年齢層ユーザー拡大が功を奏し、子供達の反応は早かった…ムシャガンダム(17)が大人気となり、ムシャゼータ(23)、ムシャMK=Ⅱ(24)と続き、ムシャダブルゼータ(26)、ムシャニュウ(27)を追加…ついにはムシャカゲガンダム(30)、ムシャカゲゼータ(31)等、トホホな影武者ガンダムで場をしのぐ事もあったのだが、闇将軍(39)登場以降、「SD戦国伝」の骨格がはっきりしてくる…そして、“武者七人衆”を経て、バンダイホビー事業部・BB戦士開発チームとSDガンダムを企画したレイアップがリードし、本格的なストーリー構成の下“風林火山編”へ突入して行く…。

その絶大な反響を受けて、本家・ボンボンでも`89コミックボンボンスペシャル38「完全保存版SD武者ガンダム」の『SD武者ガンダム風雲録』の読み切りを皮切りに、その年の「月刊デラックスボンボン」創刊号から、SD騎士ガンダムと月一交互で連載がスタート…僕は本誌の『超戦士ガンダム野郎』と二本掛け持ちとなり、他誌の連載も含めて超多忙な月日を送る事になる。


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武者七人衆

ホワイト
武者七人衆は、武者頑駄無・武者精太・武者摩亜屈・武者駄舞留精太・武者仁宇・武者斎胡、そして、武者頑駄無の弟・農丸からなるのだが、この農丸…MARSHIこと今石進さんのコミックワールドでは、七人の頑駄無に頭数を揃える為だけの「農民あがりの二刀流・農丸」…ノーマルガンダムに、足軽並みの簡単な鎧をまとった姿で登場している…※(くどいようですが、武者頑駄無のベースはMK=Ⅱ…まだ、弟とは名乗ってってません。)…あれ、よく見れば精太も摩亜屈も武者頑駄無以外、みんなデザインが違っている…意図的なのか…(汗)?もし、そうだとすれば、初登場(NO.17)から皆、武者修行にでも出て時間経過の中で、本来の姿を形成したと言う意味なのか…?むむっ、今石さん、奥が深い…。

そんな農丸頑駄無は、後発の『超戦士ガンガム野郎』の主人公、天地大河が作った別名「天地大河スペシャル」だった為に、NO.44 頑駄無大将軍や、NO.45闇皇帝等のボスキャラよりも遅い、NO.47の発売だった…設定も[闇軍団の動向を探っていた隠密頑駄無として現れた…]のだった…これでやっと武者七人衆が揃いました…(笑)。

◆まだ、先の読めない武者七人衆時代…設定が無かったため『SD武者ガンダム風雲録』(デラボンでは武者頑駄無軍団対闇軍団の巻)連載開始にあたり、安井氏が用意した白馬城(ホワイトベース)と闇軍団の本拠地・蠍城…デザインはときた洸一氏。


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風林火山編

天下

…とうとう、コミックボンボン「休刊」まで十日を切ってしまった。最終号の予告を見る限りではあまり期待できそうにない…7月17日の正式発表以来、読者の中ではボンボンはその時点で終わったものとして捉えられている。この四ヶ月の消化試合は編集も漫画家も志気低下は否めない。約25年か…今にして思えば、僕は幸運だったイケイケの創刊間もない`82『プラモ狂四郎』~絶頂期の`94『SD武者ガンダム風雲録』までの12年間…その歴史の約半分をボンボンで良き時代を過ごさせてもらった…と、言う事になる。勿論、ガンダム・ガンプラという確固たる素材と、安井尚志氏の才能があって一時代を築く事ができたのだが…さすがに12年もやってると、限界を感じ後輩に「SD武者」の座を明け渡した…さらに、編集と原作の両面で支えてきた安井氏も、この年ボンボンから離れた。

もう13年も前の事になる…SDガンダムも「戦国伝」から「三国伝」に変わり他社移っる事となったのだが、幸い『プラモ狂四郎』等の版権は、ボンボン無き後も講談社の別部署で管理される事になった…

◆「風林火山編」レイアップのSDキャラデザイン…武者人気爆発で、シリーズ設定書も整ってきました(笑)。
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天下統一編

天下
先日、角川の「ケロケロエース」創刊号を見掛けた…誰かが、覗いたらしく梱包の紐が緩んでいる…いい歳こいて、僕も覗いてみる…察しるに「コミックボンボン」を予習したようなラインアップ…旧ボンボン系の作家陣も何人かいるようだし、一見ボンボンの増刊号装いだ…残念ながら、かつてのボンボンやコロコロコミックのような、熱く子供を引き付ける作品や情報は見当たらない(立ち読みで、詳しくは知りませんけど…汗)。創刊号は、ご祝儀相場でどんな物か子供もボンボン世代の読者も興味津々で買ってくれるからよくはけていた…勝負は、2号以降になる…半ば、編集方針変更にならなきゃいいけど(苦)。

児童誌「ケロケロエース」というからには、ガンダムよりケロロ軍曹重視なんだろうね(笑)。
…ケロロ軍曹の任務は、過酷だなと言うのが正直な気持ち。

その片隅に、元祖ボンボン…「新旧交代か…」と呟き、週刊現代とビックコミックを買って家路につくのであった。


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地上最強編

地上

低年齢層向けのSDガンダム・BB戦士はムシャガンダム(武者頑駄無)の人気で幕が開け、武者七人衆で「SD戦国伝」と銘打ち本格的なものになっていく…!シリーズも風林火山編、天下統一編…地上最強編と回を重ねる事に、レイアップの企画書も地図、組織図などの入ったシナリオ形式になって四冊(上図・200ページ以上に及ぶ…)にもなった。力入ってます(笑)。

実は「SD戦国伝」の他に、重鎮・大河原邦夫氏の武者ガンダムのリメイクによる「MS戦国伝」というリアルタイプの“武者頑駄無”シリーズがあったのだが…後者が本家で、前者SDの方がパロディと言う感じですかね…でも、生き残っちやいました(汗)。

「コミックボンボン」休刊日目前、このブログも後2、3回となった…。
さて、どうするかな(悩)。 
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